フリーズ ロサンゼルス

アート

ロンドンの現代美術と文化の専門誌「Frieze(フリーズ)」が2003年から毎年開催しているアートフェア。

ロンドン・ニューヨークに次ぎ、今回ロサンゼルスで初めて開催された「フリーズ・ロサンゼルス」に行ってきました。

「フリーズ」のディレクター、ヴィクトリア・シッドルによると、「ロサンゼルスは、世界的にも極めて重要な役割を果たす美術館やギャラリー・美術学校があり、非常に多くのアーティストやライターが住んでいる街。

この豊かなカルチャーシーンに(フリーズが)新たな旋風を巻き起こすのでは」と、今後に期待が高まっている様子が伺えます。


会場はハリウッドのパラマウント・ピクチャーズ・スタジオ。

ここで撮影が行われているんだと広い敷地をキョロキョロしながら、人の流れに乗って会場へ向かいました。 

 撮影用建物の街並み  撮影用建物の街並み  撮影用建物の街並み チケットは、アートフェアとしてはちょっと高めの50ドル(5500円位)。

会場は2時間の入れ替え制になっているので、あらかじめ日にちと時間帯を決めてチケットを購入します。私は17時~19時の部。

30分くらい前に会場入り口に着いたのですが、既に長蛇の列。

時間になるまで外で並んで待ちました。 

 アート作品の会場は2時間ですが、会場外では数多くのトークショーやセミナーが企画されていて、庭園や撮影場所等他の場所は時間に関係なく自由に楽しめるようになっています。

フリーズの場合、ロンドンもニューヨークも場所によって内容は様々ですが、アート作品の展示会場だけでなく、このような構成になっているそうです。
肝心の会場ですが、アートフェア東京では1日かけてじっくり作品を見て回っているので、果たして2時間で見て回れるのかちょっと不安。

まずは端から順番に全部見ようと意気揚々と会場へ入りました。

熱気ムンムンの会場は、パーティ会場さながらにドレスアップしたセレブの人達で埋め尽くされていました。

ワイングラス片手に優雅に商談している様子は、日本のアートフェアとはちょっと勝手が違います。

きっとハリウッドスターの方も沢山いらっしゃっていたんだろうな。 そんなひときわ輝いている方達を横目に、作品を見て回りました。

  バラエティに富んだ作品の数々に目はハートマーク、テンション上がりまくりでした。

名和晃平さんや村上隆さん・チームラボの作品を見つけた時は、作品が出品されていること自体知らなかったので、感激でした。 

 名和晃平さんの作品  村上隆さんの作品 今回特に目についたのは、光と音・人の動きによって表現されるでデジタルアート作品が多かったこと。

チームラボのような作品や、画面をじっと見ているとたくさんの人の行列が少しずつ移動していたり、アートを見ている私たちの表情に反応して画像がしゃべったり、音に反応して演奏したりとユニークな作品がたくさんありました。 

 多様化するアートの世界、表現方法も無限で、ますます目が離せませんね。

そんなに広くはなかったので一通り見て回りましたが、やっぱり2時間はあっという間。

でも、ロサンゼルスで開催された記念すべき第1回目に参加する事が出来、大満足のアートフェアでした。

(アートのある暮し協会のサイトに掲載いただきました)