毎年この時期に東京国際フォーラムで開催される「アートフェア東京」
気づけば、もう10年以上毎年足を運んでいますが、今年はなんと20周年という記念すべきおめでたい年でした~。
時代もジャンルも、ぜんぶひとつ屋根の下
アートフェア東京の魅力は何と言っても、ジャンルや年代を超えた自由さ!
アートフェア東京は、現代アートから日本画や近代美術、そして古美術から工芸まで、幅広いジャンルのアートが一堂に集まっているんです。あるブースでは、1000年以上前に作られた土器が静かに佇んでいるかと思えば、そのすぐ隣のブースでは、鮮やかな色彩の現代アートが壁を埋め尽くしていることもあるんですよ。
私は、この世界感こそが、アートフェア東京の醍醐味ではないかと思っています。
そう思うと、なんだか不思議でワクワクしませんか?
アートフェア東京との出会い
もう10年以上前になりますが、インテリアの仕事をしている中で、アートまで含めて全体のコーディネートを依頼されることが多くなり、アートを専門的に学ぼうと講座を受講しました。
アートライフスタイリスト・マスターの授業の一環で、アートフェア東京のマネージング・ディレクター・北島輝一氏をお招きしてお話を伺う機会に恵まれました。
北島氏は、以前は金融業界でトレーダーとして働いていらしたそうです。
「日本ではアートとお金が結びついていませんが、海外ではアートは資産として扱われています。その為にも、適正な価格を提示できて、売り手と買い手が売買しやすい”信用できる場”を提供できる環境が必要ではないか」という熱い思いを語られていて、「アートとお金」というキーワードに衝撃を受けました。
その当時アートの世界のことは、全然と言っていい程わかっていませんでしたが、確かに日本では、海外のように資産としてのアートという考えは、少ないのかも。そんな気がしました。
そのことがきっかけで、今までとは違うコンセプトのアートフェア東京にとても興味をもち、毎年通うようになったんです。
もともと匠の技が光る日本の工芸品が好きだったこともありますが……
20年もの間、たくさんの人たちが訪れたアートフェア東京。
私もたくさんの作品やアーティストの方との出会いがあったなぁと、感慨深いものがありました。
毎年いろいろな刺激を与えてくれるアートフェア、来年もきっと会場に足を運んでいることと思います。












