響き合う音と光のファンタジー「 Mr.BUCKET 九十九伸一展 」
神奈川県大和市にある「 やまと文化創造拠点シリウス 」で開催中のアートイベント。
12月にシリウスで、 Add PURE 企画の「 水墨画とガラスのコラボ展 」 をする予定で、その申請手続きに行った時、偶然開催されていたアート展です。
色彩の美しさとワクワクする様な作品の展示に、引き込まれる様にギャラリー会場に。
九十九伸一さんは、イタリアミラノで「光と影」を主体とした版画制作を始め、1986年にスペイン・バルセロナに拠点を移して制作活動をされていらっしゃるアーティストさん。
カラフルで心地よい時空間を描いた絵画が世界的に高く評価されて、数々の賞を受賞されていらしゃるそうです。
冷たい雨の中会場に向かったのですが、カラフルで軽やかな作品に出会い、いっぺんで気持ちまで明るくなってしましました。
素敵な作品との出会いに感謝です。
このアート展を主宰されている ギャラリーおがわの小川政男さんは、桜ヶ丘にある「 笹倉鉄平版画ミュージアム 」と 「 九十九伸一館 」両方の館長さんでした。
私がインテリアコーディネーターになりたての30年位前、笹倉鉄平さんの「ラゴマジョーレ」という作品に一目惚れし、原画は当然買えず初めて高級なアートポスターを購入した事を懐かしく思い出しました。
以前大和市に住んでいた頃から、一度笹倉鉄平ミュージアムに行きたいと思いながら、結局行けずに引っ越してしまうことに。
そのミュージアムの館長さんが、今ここに!
あまりの偶然にビックリでした。
これもきっと神様のお引き合わせですね。
近いうちに笹倉鉄平版画ミュージアム、ぜひ伺いたいと思います。