去年・今年とマルイのドラゴンアートフェスタでご一緒させていただいた、Shiho Hull-Brownさんの「きよらか展」に行ってきました。
会場は、目白駅から程近い閑静な住宅地にある「ギャラリア赤い鳥」向かい側は目白庭園という好環境の中にある、とっても素敵なギャラリーでした。
2日間限定の展示会で、1日に2回、井汲春江さんの「蜘蛛の糸」の朗読を聴きながら作品を鑑賞できるスペシャルな企画になってます。
私も時間を合わせて、このスペシャル企画に参加。
東京は最高気温になるのではと言われているにも関わらず、ご高齢の方々はじめ次々お客様がお見えになり会場はいっぱいに。
井汲さんの朗読が始まると、シーンと静まり、たちまち物語の世界へ。
芥川龍之介の蜘蛛の糸は、学校の教科書にも載っているお馴染みの物語りですが、Shihoさんの作品を鑑賞しながら物語を聴くと、その世界に引き込まれて聴き入ってしまいました。
さすがプロの方の語りは素晴らしいですね。
作品を見ながらなので、状況説明の細かい描写などもイメージしやすく、より深く物語りの世界へ入り込めたような気がしました。
素敵な企画に感謝です♪
干支に合わせて守護観音さまがいらっしゃるって、皆さんご存知でしたか?
守護観音さまがいらっしゃるんだったら護っていただきたい、そんな気になりませんか?
私は初めて知ったので、興味津々。いろいろお話を伺いました。
Shihoさんの描かれる慈愛に満ちた美しい観音さまに囲まれた、とっても素晴らしい展示会。たくさんの美しい観音さまとの出会いに感動の1日でした。