「 大鳳凰図転生物語 Digital x 北斎特別展 」小布施とHOKUSAI神妙に達していた絵師
オペラシティタワーにあるNTT(ICC)ギャラリーAで開催中の絶対来たいと思っていた北斎展、最終ギリギリで行くことができました。
小布施の岩松院に行く前に、デジタルではどのように表現されているのかぜひみたいと思っていたので、行けてよかたった〜!
北斎最晩年の作品として有名なこの大鳳凰図、てっきり北斎が一人で描いたものと思っていました。
でも、実際には北斎と小布施の人々が共同して実現しようとした、一大地域活性化プロジェクトだったことを知り、感動しました。
最近地域活性化がよく話題になりますが、江戸時代に北斎が先頭に立ってプロジェクトを進めていたって凄いですね!
今回デジタル解析して、時間による光の入り方によってどのように作品が見えるかを計算して、使う色や描き方を変えている等様々なことがわかったそうです。
北斎、どこまで凄いんだろうって感じですよね。
たっぷり時間をとっていたつもりでしたが情報量が多すぎて、時間が全然足りない状況に。
次回どこかで開催されたら、ぜひまた見に行きたいと思います。
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